ニュース・業界動向

サービスの優位性や新規性、革新性を評価。第15回 JNB 新規事業国内フォーラムin香川2019にてEC不正検知サービスが経済産業大臣賞を受賞

2019年10月24日に開催された「第15回 JNB 新事業全国フォーラムin香川2019」にて、第14回ニッポン新事業創出大賞が決定・発表されました。

JNB(公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会) とは、官・学等との連携を通し、新規事業に挑戦している各種の事業関係者相互の啓発、連携及び国際交流を促進する団体で、ベンチャービジネスを含むニュービジネスについて調査、研究、育成、及び政策提言等を行うことにより、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とした団体です。

第15回 JNB 新事業全国フォーラムin香川2019にてニッポン新事業創出大賞が決定

ニッポン新事業創出大賞は経営者のアントレプレナーマインド(起業家精神)、事業の新規性、革新性、実績等を考慮し、より優れた企業に送られる名誉ある賞です。

企業部門、アントレプレナー部門、支援部門の三部門に分けて審査が行われ、最も優秀な企業には経済産業大臣賞が送られます。

経済産業大臣賞を受賞したのはかっこ株式会社

ニッポン新事業創出大賞の中でも最優秀賞である第14回経済産業大臣賞を受賞したのはかっこ株式会社。

参考:かっこ株式会社

かっこ株式会社はEC・通販の不正(EC万引等)や不正ログインを見抜く不正注文検知サービス、データサイエンスを使いデータを可視化し、ビジネスに使えるアクションの提案などを行う企業です。

今回の受賞は

  • ECの急拡大に伴う不正取引の急増から不正検知サービスの優位性が高いこと
  • 多数のサイトが導入しているという実績(2019年4月現在23,000サイト超)
  • ビッグデータやデータサイエンスを用いた新規性と革新性

が理由とされています。

今回の受賞からもECにおける不正検知対策は、非常に注目度の高い分野と言えます。

不正検知システムに関してはこちらをご覧ください。

EC化率の伸びと共に注目される不正検知対策

日本のクレジットカード被害は、ネット通販における市場の成長と共に増加しています。

ECの成長率について経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」によると、2018年の日本日本国内のBtoC-EC、BtoB-ECそれぞれの市場規模は以下のようになっています。
・BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、18.0兆円(前年16.5兆円、前年比8.96%増)に拡大
・BtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は344.2兆円(前年318.2兆円、前年比8.1%増)に拡大

また、一般社団法人日本クレジット協会が4半期ごとに発表している「クレジットカード不正利用被害額の発生状況」によると、クレジットカード番号の盗用による不正利用の被害総額は2018年の時点で187.6億円(2017年は176.7億円)。
さらに、2019年の1月〜6月までの半年間で既に111.9億円に達しており、今後も増加が予想されています。

参考:電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました|経済産業省
参考:クレジットカード不正利用被害額の発生状況│一般社団法人日本クレジット協会

EC化率の伸びと共に不正件数や不正額が増えている今、不正検知対策の必要性も増加していくでしょう。

\かっこ株式会社独自調査まとめ!近年のクレカ不正とは?/ クレカ不正の現状_2023

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