1893(明治26)年の「津村順天堂(現 株式会社ツムラ)」の創業を起源とし、医薬部外品(入浴剤・育毛剤他)、化粧品、雑貨品等の製造販売事業を展開する株式会社バスクリン。 2022年11月より、同社の定番商品や通販限定のヘアケア・セルフケアシリーズなどを取り扱う「バスクリン公式通販ショップ」にて、不正検知サービス「O-PLUX」をご利用いただいています。 今回は、「O-PLUX」を導入された経緯やご利用状況について、取締役マーケティング本部長の小沢聡様にお話をうかがいました。
ありがとうございます。入浴剤「バスクリン」は1930年からの発売ですので、まもなく100年になります。 弊社ではこれまで、ドラッグストアやスーパーマーケットといった小売店様を通じて、約5000万世帯のお客様を対象にビジネスを展開してきました。現在は、こうした小売店チャネルと通信販売の二軸での展開に移行しています。通信販売事業は2008年に立ち上げており、お客様一人ひとりと向き合いながら、弊社の商品への理解を深めていただき、お客様のニーズに合わせてお使いいただくOne to Oneマーケティングを目的に推進しています。
小沢様
通信販売事業の開始当初は、宅配業者による代引き決済がメインでした。現在も代引き決済をご利用いただいているお客様は多くいらっしゃいますが、時代の流れに合わせてクレジットカード決済への移行も徐々にすすんでいます。現時点でクレジットカード決済の割合は全体の約4割となっており、今後もこの比率は変化していくと考えています。
バスクリン公式通販ショップ
https://shop.bathclin.jp/
「O-PLUX」の審査:複数の要素でリアルタイムに解析
株式会社バスクリン https://www.bathclin.co.jp/
2025年4月24日取材
※内容は取材時のものです。