※現在は「O-MOTION」から「O-PLUX Account Protection」にサービスが変更になっております。
音楽、演劇、スポーツなど年間約 16 万公演、7,000万枚のチケット販売を行うぴあ。
お客様の利便性を高めるため様々な取り組みや、安心安全な環境を心がけています。
今回は、ぴあ株式会社Webセールス推進部の中村明博様に不正ログイン対策の導入背景や現状などお話をお伺いしました。
※導入実績編も取材済みです。ページ下部からご覧いただけます。
2019年6月14日施行の『チケット不正転売禁止法』の前から会社として不正登録や不正転売への課題意識があり2017年から会員新規登録・チケット購入時の際には本人確認のための電話番号認証を取り入れています。
さらに、社内では日々目視でのチェックやプログラムを組み対策も行っていました。チケット販売の特徴でもありますが、販売開始時にアクセスが大量に集中するためお客様の利便性を損なわずに、第三者からのなりすましログインを見分けることに限界を感じていました。そんななかより良いソリューションがないかと探していたときに「O-MOTION」をみつけました。
ぴあ株式会社Webセールス推進部 中村明博様
セキュリティ対策を進めるうえで、重要視していたのはお客様の利便性でした。不正検知だけではなく、検知後のサイト上での画面遷移等、影響の出る部分に関しても合わせて開発をしたためトータルでは約5カ月かかり、不正検知のみだと約2カ月かかりました。
不正ログイン検知サービス「O-MOTION」検知イメージ
ぴあでご購入したチケットを引き取り・分配・リセールできるサービス
「Cloak」 https://cloak.pia.jp/
ぴあ株式会社:https://corporate.pia.jp/
【導入実績編】のインタビューはこちら
2019年12月6日取材
※内容は取材時のものです。