「リモートワークができる場所のおすすめが知りたい」
「Web会議に適した場所ってどこだろう」
など、自宅以外でもリモートワークができる場所をいくつか知りたいと思っている方はいませんか?
リモートワークができる場所のおすすめは、あなたの仕事内容や、周囲の環境によって変わります。
例えば、集中したい方には静かな環境が、Web会議が多い方には個室の環境が適しています。
この記事では、
- 【表で比較できる】リモートワークができる場所のおすすめ12選
- 国内観光地でワーケーションができる場所おすすめ5選
- リモートワークで注意すること6つ
などを紹介します。
リモートワークができる場所のおすすめ以外にも、リモートワークを行う際に知っておきたいこと、リモートワークを快適にするテクニックやアイテム紹介など知って得する情報が満載なので、ぜひご一読ください。
目次
【表で比較できる】リモートワークができる場所のおすすめ12選
まず初めに、一目で比較やすいように「リモートワークにおすすめの場所12選」を表にまとめたのでご覧ください。
おすすめの場所 | コスト | Wi-Fi環境 | メリット |
---|---|---|---|
レンタルスペース | 200~700円/1時間 | 〇 |
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コワーキングスペース | ドロップイン:1,000~3,000円/1日 月会員:5,000~30,000円/1か月 | 〇 |
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カフェ | 1,000円/3時間 | △ |
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図書館 | 無料 | △ |
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カラオケ | 1,500~2,000円/日中フリータイム | △ |
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駅のテレワークブース | 300円/15分 | 〇 |
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新幹線のオフィス車両 | 通常の普通席指定券と同じ | 〇 |
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ホテル | デイユース:4,500円/1日 宿泊:10,000円/1泊 | 〇 |
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ウィークリー・マンスリーマンション | 5万円/1週間 10万~15万円/1か月 (東京都内) | 〇 |
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車(インカーワーク) | 無料 | × |
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銭湯・サウナ | 1,000~3,000円/1日 | △ |
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自宅 | 無料 | 〇 |
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コストやWi-Fi環境を始めとしたそれぞれの項目はあくまで参考であり、地域や店舗よってこれに当てはまらない可能性があります。
詳細は、利用予定の店舗や運営に直接お問い合わせください。
なお、フリーWi-Fiの危険性については、『4.5 【注意点5】フリーWi-Fiは極力使用しないようにする』で詳しく解説しています。
では、それぞれの場所を細かく説明していきます。
1.レンタルスペース
レンタルスペースは、リモートワークの場所にとてもおすすめです。
なぜなら、リモートワーク用に用意されたレンタルスペースは、Wi-Fiやコンセント、デスクやチェアなどの設備が整っており、1時間あたり200円から700円ほどの手頃な値段で利用できるからです。
レンタルスペースのなかには、パーティー用や撮影用など、リモートワーク以外の目的に適した場所もあるので、必ず目的に合った場所を選ぶようにしましょう。
以下にレンタルスペースでのリモートワークがおすすめの方、レンタルスペースのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、レンタルスペースは、普段自宅やオフィスなどでリモートワークをしている方が、予定や気分に合わせてたまに利用する場所としておすすめです。
2.コワーキングスペース
コワーキングスペースも、リモートワークをする場所としておすすめです。
なぜなら、コワーキングスペースは、ドリンクバーやコピー機、エアコン、Wi-Fiなど、円滑にリモートワークをするための設備が整っている場所だからです。
さらに、さまざまな職種や役職の利用客が同じ空間で仕事をする場であり、雑談などから新しい出会いが生まれることもあります。
コワーキングスペースの利用は、主にドロップイン利用と月会員利用の2つの利用方法から選ぶことができます。
月会員:1か月5,000円から30,000円ほどの定額制で、お得に長期利用できる
以下にコワーキングスペースでのリモートワークがおすすめの方、コワーキングスペースのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、コワーキングスペースは、日常的にリモートワークをする方やオフィスが必要な個人事業主の方におすすめの場所です。
3.カフェ
カフェも、リモートワークの場所としておすすめの場所です。
なぜなら、カフェは、場所にもよりますが1,000円ほどでおよそ3時間滞在でき、適度な雑音や音楽、備え付けのコンセントなどによって快適にリモートワークを進めることができるからです。
しかし、フリーWi-Fiはセキュリティ面では懸念するべき点が多く、会社によってはカフェでのリモートワークを禁止しているところもあるので、確認が必要です。
以下にカフェでのリモートワークがおすすめの方、カフェのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、カフェでのリモートワークは、短時間だけ利用する方や、美味しいドリンク、軽食を求めている方におすすめです。
4.図書館
図書館も、リモートワークの場所としてとてもおすすめです。
なぜなら図書館は、基本的に無料で解放されており、静かで空調の管理された空間が用意されているからです。
また図書館は、
- 比較的高価な専門書
- 最近の動向を捉えた雑誌
- 各社の新聞
- 司書によるレファレンスサービス
などがあり、資料による調査にとても向いている場所です。
以下に図書館でのリモートワークがおすすめの方、図書館のメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、図書館でのリモートワークは、静かな環境でリモートワークをしたい方や、資料探しをしたい方におすすめです。
5.カラオケ
個室で声を出せる環境であるカラオケも、リモートワークの場所としておすすめです。
カラオケ店によっては、時間帯によってお得なプランを用意しており、そうでなくても、フリータイムでの利用であればドリンク代金込みで1,500円から2,000円ほどで利用できます。
以下にカラオケでのリモートワークがおすすめの方、カラオケのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、カラオケでのリモートワークは、歌うことが好きな方や、プレゼンテーション、面接の練習をしたい方におすすめです。
6.駅のテレワークブース
駅のテレワークブースも、リモートワークの場所としてとてもおすすめです。
なぜなら、テレワークブースは15分300円前後から利用でき、今ではほとんどの主要な駅や大きなショッピングモール、オフィスビルにも設置されており探しやすいからです。
以下に駅のテレワークブースでのリモートワークがおすすめの方、駅のテレワークブースのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、駅のテレワークブースは、1時間程度の短時間で集中して利用したい方や、移動の隙間時間を有効活用したい方におすすめのリモートワークの場所です。
7.新幹線のオフィス車両
※引用:JR東日本 TRAIN DESK
新幹線のオフィス車両も、リモートワークの場所におすすめです。
オフィス車両を利用するための特別な料金は基本掛からず、小声であればイヤホンなどを利用してWeb会議を行うことができます。
2024年9月時点で、JR東日本の「TRAIN DESK」とJR東海の「S Work車両」が運行中で、どちらも普通席指定券を購入する際にこれらの車両を選択することで予約できます。
以下に新幹線のオフィス車両でのリモートワークがおすすめの方、新幹線のオフィス車両のメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、新幹線のオフィス車両は、新幹線での移動時間を有効的に使ってリモートワークをしたい方におすすめの場所です。
鉄道旅行の魅力とさまざまな観光情報についての無料資料DLはこちら
8.ホテル
ホテルも、リモートワークの場所としてとてもおすすめです。
なぜなら、ホテルでは宿泊プランのほかに、リモートワークプランとして、書類の印刷やシュレッダーの貸出もしてくれるデイユースプランを用意しているホテルが増えてきているからです。
価格はピンキリですが、宿泊であれば10,000円ほどから、デイユースプランであれば4,000円ほどから利用できる場所もあります。
以下にホテルでのリモートワークがおすすめの方、ホテルのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、ホテルでのリモートワークは、1日中個室でリモートワークをしたい方や、ワーケーションをしたい方におすすめの場所です。
9.ウィークリー・マンスリーマンション
ウィークリーマンションやマンスリーマンションも、リモートワークの場所におすすめです。
これらのマンションでは、リモートワーク以外に寝泊まりもできるだけでなく、敷金や礼金、仲介手数料が掛からないことが多いため、1週間~1か月ほどの中期滞在に向いています。
東京都内であれば、1週間で5万円ほど、1か月で10万円から15万円ほどがコストの目安です。
以下にウィークリー・マンスリーマンションでのリモートワークがおすすめの方、ウィークリー・マンスリーマンションのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、ウィークリー・マンスリーマンションでのリモートワークは、寝泊まりのできる場所とリモートワーク場所を自宅のほかに用意したい方におすすめの場所です。
10.車(インカーワーク)
車も、リモートワークの場所としてとてもおすすめです。
なぜなら、車内は声が漏れにくく、最近は車内でのリモートワーク専用のグッズも多数販売されるようになってきたからです。
しかし、エンジンを切ったままエアコンを利用するのは、バッテリー上がりの原因になるので、真夏や真冬は気温を保つために対策が必要です。
以下に車でのリモートワークがおすすめの方、車のメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、車でのリモートワークは、車が好きな方や自分だけのスペースが欲しい方におすすめの場所です。
11.銭湯・サウナ
※引用:両国湯屋江戸遊
銭湯・サウナも、リモートワークの場所としておすすめです。
なぜなら、銭湯やサウナのなかには、快適にリモートワークができるようにデスクを設置している場所があり、1日1,000円から3,000円ほどで銭湯・サウナとワーキングスペースを利用できるからです。
以下に銭湯・サウナでのリモートワークがおすすめの方、銭湯・サウナのメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、銭湯・サウナでのリモートワークは、銭湯・サウナが好きな方や、近くに施設がある方におすすめです。
12.自宅
もちろん自宅も、リモートワークの場所としてとてもおすすめです。
なぜなら、Wi-Fiや椅子、モニターなどの設備を導入すれば快適にリモートワークをすることができるからです。
つまり、自由にカスタマイズすることで、あなたにとって一番リモートワークをしやすい環境を作ることができるということです。
以下に自宅でのリモートワークがおすすめの方、自宅のメリットとデメリットを挙げたので参考にしてください。
こんな方におすすめ | |
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メリット | デメリット |
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このように、自宅でのリモートワークは、すでに環境が整っている方や、機密情報を特に多く扱っている方におすすめです。
もし、自宅でのリモートワークで、騒音や他の誘惑で気が散ってしまうという悩みを抱えている方は『5【在宅ワーカー必見】リモートワークを快適にするテクニック・アイテム6選』をぜひご覧ください。
【目的別に知りたい方向け】あなたの目的に合うリモートワークができる場所
前章では、リモートワークができる場所のおすすめを紹介しましたが、ここではあなたの目的に合うリモートワークの場所を紹介していきます。
- 【目的1】周りを気にせずWeb会議がしたい
- 【目的2】毎日のように利用したい
- 【目的3】気分転換にたまに利用したい
- 【目的4】旅行の合間にリモートワークもしたい
あなたの目的別におすすめなリモートワークの場所をランキング形式で紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
【目的1】周りを気にせずWeb会議がしたい
「周りを気にせずWeb会議をしたい」と思っている方におすすめなリモートワークができる場所はこちらです。
Web会議は、周りから盗聴されにくく、声を出しても問題のない環境が求められます。
1位の自宅、2位のレンタルスペースでは、落ち着いたスペースで安心してWeb会議に臨むことができるでしょう。
3位のカラオケも、周りの人に迷惑をかけることなくWeb会議ができ、おすすめです。
【目的2】毎日のように利用したい
「毎日のように利用したい」と思っている方におすすめなリモートワークができる場所はこちらです。
毎日のように固定の場所でリモートワークをしたいという方は、お金がなるべくかかからなくて、長期利用でお得になる場所がおすすめです。
1位のコワーキングスペースは、月会員になることで、
- 利用日数が増えるごとに1日あたりのコストが安くなる
- ロッカー利用や個人専用コップの利用ができるようになる
などのメリットがあります。
しかし、1位のコワーキングスペースと2位の図書館は空調管理がされている反面、座席固定ではないため、混雑時は利用できない可能性があります。
3位の車は、リモートワークに快適な環境を一度作ってしまえば、あなたの好みのリモートワークの場所になるでしょう。
【目的3】気分転換にたまに利用したい
「気分転換にたまに利用したい」と思っている方におすすめなリモートワークができる場所はこちらです。
1位と2位のカラオケと銭湯・サウナは、定番のストレス発散になる娯楽施設で、リモートワークの前後に施設を利用することができます。
また、3位のコワーキングスペースは、普段と環境を変え、他業種の方たちと共にリモートワークをすることができます。
ただし、コワーキングスペースのなかには、静かな環境を提供するために雑談NGのところもあるので、ルールをきちんと確認して利用するようにしましょう。
【目的4】旅行の合間にリモートワークもしたい
「旅行の合間にリモートワークもしたい」と思っている方におすすめなリモートワークができる場所はこちらです。
ワーケーションを計画している方には、旅先で利用でき、その土地ごとに特色が出る場所がおすすめです。
1位のホテル、2位のカフェでのリモートワークは、旅行先によって景色やメニューが違うことも多く、その地域の良さを実感しながらリモートワークができることもあります。
また、3位の新幹線のオフィス車両は、追加の料金を払うことなく、リモートワークに集中できる空間としておすすめです。
なお、国内観光地でワーケーションができる場所のおすすめは、以下で紹介していきます。
国内観光地でワーケーションができる場所おすすめ5選
ここからは、近年注目を集めているワーケーションのできるおすすめの国内観光地を5つ、その魅力やおすすめホテルと共にご紹介します。
- 鎌倉(神奈川)
- 白浜(和歌山)
- 軽井沢(長野)
- ニセコ(北海道)
- 沖縄
ワーケーションとは、ワークとバケーションを組み合わせた言葉で、旅先で休暇を取りながらリモートワークをする働き方のことです。
では、ワーケーションのできるおすすめの国内観光地5か所を以下で詳しく紹介していきます。
1.鎌倉(神奈川)
神奈川県の沿岸部にある鎌倉は、ワーケーションができる場所のなかでもおすすめの観光地です。
なぜなら、写経や座禅などの寺社仏閣にまつわる体験やハイキング、夏のサーフィンや海水浴など、季節を通してあらゆるアクティビティを満喫できるからです。
また、江の島エリアもすぐ隣にあるため、ワーケーション中の娯楽は十分揃っていると言えるでしょう。
鎌倉エリアでワーケーションにおすすめのホテル | 公式サイト |
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スマイルホテル湘南藤沢 | 公式サイトはこちら |
トーセイホテル ココネ鎌倉 | 公式サイトはこちら |
2.白浜(和歌山)
和歌山県の白浜町も、ワーケーションにおすすめの国内観光地です。
なぜなら、自治体がワーケーションを積極的に推進しており、リモートワークのための環境が整えられているからです。
また、有馬温泉、道後温泉に並ぶ日本三古湯のひとつである白浜温泉や、美味しい海の幸、美しい砂浜での海水浴、南紀白浜アドベンチャーワールドなど、娯楽が満載です。
白浜町でワーケーションにおすすめのホテル | 公式サイト |
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HOTEL SHIRAHAMAKAN | 公式サイトはこちら |
HOTEL SEAMORE | 公式サイトはこちら |
3.軽井沢(長野)
長野県の軽井沢も、ワーケーションの場所としてとてもおすすめです。
なぜなら、企業や団体のワーケーションを支援している軽井沢リゾートテレワーク協会があり、快適なリモートワークを推進しているからです。
また、夏は涼しいゴルフ場として、冬は上質な雪のスキー場として人気の場所であるため、これらのアクティビティを楽しむための設備が整っています。
軽井沢エリアでワーケーションにおすすめのホテル | 公式サイト |
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ホテルロッソ軽井沢 | 公式サイトはこちら |
ホテル軽井沢エレガンス | 公式サイトはこちら |
なお、軽井沢ビギナーもリピーターも手にとりたくなる観光ガイド本は、以下のリンクから無料DLできます。
4.ニセコ(北海道)
北海道のニセコ町も、ワーケーション先におすすめの国内観光地です。
その理由は、ニセコ町がリモートワークのできる場所の整備やモデル事業の実施などに取り組んでいるからです
また、1年間を通して自然に触れるアクティビティが多く、
- 夏:登山やカヌー、ラフティング
- 冬:スキーやスノーボード、バックカントリー
などを楽しむことができます。
ニセコエリアでワーケーションにおすすめのホテル | 公式サイト |
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ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森 | 公式サイトはこちら |
SLOPE Guestroom | 公式サイトはこちら |
5.沖縄
沖縄も、ワーケーションにおすすめの国内観光地です。
なぜなら、沖縄には沖縄リゾートワーケーション推進協議会があり、ワーケーションの支援や、沖縄全土のワーキングスペースの紹介などを行っているからです。
また、綺麗な海ではマリンアクティビティを、街では歴史文化や沖縄グルメを楽しむことができます。
沖縄エリアでワーケーションにおすすめのホテル | 公式サイト |
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HOTEL StoRK | 公式サイトはこちら |
ホテルストレータ那覇 | 公式サイトはこちら |
リモートワークで注意すること6つ
ここからは、リモートワークを行う際に注意するべきことを6つ紹介します。
- 【注意点1】お店や周りのお客さんの迷惑になることをしない
- 【注意点2】会社が決めたルールに沿ってリモートワークを行う
- 【注意点3】パソコンの画面を覗かれないようにする
- 【注意点4】席を離れる時はパソコンを持ち歩く
- 【注意点5】フリーWi-Fiは極力使用しないようにする
- 【注意点6】機密情報・重要データを持ち出さない
マナーやルールに関することや、セキュリティに関することなどを解説していますので、ぜひ目を通してください。
【注意点1】お店や周りのお客さんの迷惑になることをしない
場所ごとに定められているルールや、マナーを守ることを常に意識してリモートワークをしましょう。
ルールやマナーを守らず利用すると、
- ルールがより厳しくなって利用しづらくなる
- そもそもリモートワークが認められなくなる
など、その後に利用する方にまで影響します。
よって、利用場所の公式サイトや張り紙などを確認し、ルールやマナーを守って利用するようにしましょう。
【注意点2】会社が決めたルールに沿ってリモートワークを行う
利用する場所のルールを守ることも大事ですが、まず勤め先で定められているルールを遵守するようにしましょう。
会社によっては、
- セキュリティ面に不安がある場所でのリモートワークは禁止
- 申請している場所以外でリモートワークをする時は事前申告が必要
としていることがあるので、必ずリモートワークに関するルールを確認するようにしましょう。
以下の記事では、情報漏洩に対して企業が取るべき具体策について詳しく解説していますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
【注意点3】パソコンの画面を覗かれないようにする
半個室、もしくはフリースペースでリモートワークをする際には、覗き見対策に気を遣いましょう。
周囲の方は覗きたいと思っていなくても、パソコンの置き方などで画面が見えてしまうこともあります。
ノートパソコンやタブレットであれば2,000円ほどで覗き見防止フィルムを買ったり、見えにくい座席を選ぶなどで対策ができます。
【注意点4】席を離れる時はパソコンを持ち歩く
トイレやドリンクの追加などで席を離れる必要がある場合、パソコンを含めた貴重品は必ず持って席を立ちましょう。
なぜなら、たった一瞬を狙ってパソコンや貴重品を盗もうとする人もいるからです。
片手で持ちやすいパソコンの保護ケースなどを用意しておくと、安全且つスムーズに離席することができます。
【注意点5】フリーWi-Fiは極力使用しないようにする
リモートワークをする際、フリーWi-Fiは極力使用しないようにしましょう。
なぜなら、暗号化されていない、またはパスワード設定のないフリーWi-Fiは、簡単に他人に盗み見されてしまう可能性があるからです。
対策として、外出してリモートワークをすることが多い方は、VPNやポケットWi-Fiの利用がおすすめです。
以下の記事では、フリーWi-Fiの危険性について詳しく説明していますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
【注意点6】機密情報・重要データを持ち出さない
外出してリモートワークをする際は、そもそも機密情報を持たないようにしましょう。
リモートワークをする場所だけでなく、移動中も紛失、盗難のリスクがあります。
よって、情報の閲覧にはパスワードを設定するなどの対策をしたうえで、自宅やオフィスなど、安全な場所で機密情報を扱うようにしましょう。
【在宅ワーカー必見】リモートワークを快適にするテクニック・アイテム6選
最後に、リモートワークを快適にするテクニックと、便利アイテムを3つずつ紹介します。
「リモートワークは誘惑が多くて集中できない」
「たくさんのパスワードを覚えるのが大変」
などの悩みを解決できるお役立ち情報を紹介するので、ぜひ全てご覧ください。
リモートワークを快適にするテクニック3つ
ここでは、リモートワークをより快適にするテクニックをご紹介します。
- リモートワークに便利なショートカットを覚える
- Googleパスワードマネージャーを活用する
- ポモドーロテクニックで集中力アップ
すぐに実践できるテクニックばかりなので、ぜひ全てご覧ください。
1.リモートワークに便利なショートカットを覚える
簡単にパソコンの画面をロックするショートカットは、以下の通りです。
また、以下のショートカットを利用すれば、すべてのウィンドウを閉じて、デスクトップ画面に戻ることもできます。
これらのショートカットを利用すれば、急な来客や声掛けがあったときもすぐにパソコンの画面を隠すことができるでしょう。
2.Googleパスワードマネージャーを活用する
Googleパスワードマネージャーを利用することで、ショルダーハッキングを防止することができます。
また、複雑なパスワードをいくつも覚えるのに苦労している方にもおすすめの方法です。
Webサイトでパスワードを入力した後、「このパスワードをブラウザに保存しますか?」といった文言が出たときに、「保存」を押すと、次回からのパスワード入力を省略することができます。
以下の記事は、パスワード変更のやり方や、正しい管理の仕方について紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
3.ポモドーロテクニックで集中力アップ
ポモドーロテクニックを利用すると、集中してリモートワークに取り組むことができるようになります。
ポモドーロテクニックとは、25分間の作業と5分間の休憩からなるセッションを繰り返すことで集中して作業を行うテクニックです。
タイマーとタスクを書き出す紙の2つを用意するだけで実践できます。
ポモドーロテクニックの手順は以下の通りです。
また、ポモドーロテクニックを行う際の注意点は、以下の3つです。
リモートワーク中に集中力が切れてしまって困っている方は、ぜひポモドーロテクニックを活用してみてください。
リモートワークで持っておくべき便利アイテム3つ
ここでは、リモートワークをする際に持っておきたい便利アイテムを3つ紹介します。
- マイボトル・タンブラー
- 耳栓
- ノイズキャンセリング機能付きイヤホン・ヘッドホン
お得で快適なリモートワークを助けるアイテムをご紹介していますので、ぜひ全てご覧ください。
1.マイボトル・タンブラー
リモートワークをする際には、自宅でも外でもマイボトルやタンブラーを使うことをおすすめします。
マイボトルやタンブラーを使うメリットには、
- 保温性、保冷性、密閉性に優れている
- カフェに持ち込むとドリンクを割引してもらえることがある
- 無印良品の店舗などで、無料のウォーターサーバーが利用できる
- お気に入りのデザイン、機能のものを使うことができる
などがあります。
しかし、利用する場所に飲食物持ち込みのルールがあるかどうか、事前に確認をしてください。
2.耳栓
周りの騒音が気になる際には、耳栓を活用するのも一つの手です。
コンパクトなので、ちょっと集中したい時や、お気に入りの場所がいつもより騒がしい時に簡単に使用することができます。
しかし、長時間耳栓を使用すると外耳炎のおそれがあるため、集中したい時のみ使うようにしましょう。
3.ノイズキャンセリング機能付きイヤホン・ヘッドホン
「無音では逆に集中できない」「適度に音楽を聴きたい」という方は、ノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンやヘッドホンがおすすめです。
最近は、音楽を流さなくてもノイズキャンセリング機能を利用できる機器が多く登場しており、耳栓の代わりとして利用することができます。
もちろん、お気に入りの音楽を流して、モチベーション向上やリラックスなどの効果を得ることもできます。
まとめ
これまで、リモートワークにおすすめの場所や、リモートワークをする際に注意することをご紹介してきました。
今回主に紹介したリモートワークにおすすめの場所は
- レンタルスペース
- コワーキングスペース
- 図書館
- 駅のテレワークブース
- ホテル
- 車
などがありますが、Web会議向けの場所、資料探しにおすすめの場所、ストレス発散も兼ねた場所など、それぞれに特色があります。
あなたのその日の気分や仕事内容によって場所を使い分けることができると、リモートワークをより楽しいものにできるでしょう。
また、リモートワークをする際には、
- 周囲の利用客やスタッフに迷惑の迷惑になることはしない
- 会社のルールを確認する
- 覗き見防止策をとる
- 離席する際はパソコンを持ち歩く
- フリーWi-Fiは極力避ける
- 機密情報や重要なデータは外に持ち出さない
などのことに注意するようにしましょう。
これらのことに注意して、より適切な場所で快適且つ安全にリモートワークをしましょう。