「3Dセキュア導入後にカゴ落ちが増えた」
「3Dセキュアの運用パターンって何?」
など、3Dセキュア導入後の課題や運用パターンについて知りたい方はいませんか?
2025年に3Dセキュアは導入が義務化され、普及率も上がり、引き続き最も多く採用されている不正注文対策です。
ただし、3Dセキュア導入後に、「カゴ落ちが増えた」「決済承認率が低下した」といった問題が多く聞かれます。
この記事では、
- 【前提】3Dセキュア導入後の「カゴ落ち」と「決済承認率低下」問題
- 3Dセキュアの運用パターンは3つある
- 【お悩み別】あなたのECサイトに合う運用パターンの選び方
などを解説します。
今、抱えているお悩み別に最適な3Dセキュアの運用パターンを知ることができますので、必ず最後までお読みください。
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目次
【前提】3Dセキュア導入後の「カゴ落ち」と「決済承認率低下」問題
「3Dセキュア」とは、オンラインショッピングをするときに「本人かどうかを確認する仕組み」のことです。
3Dセキュアはセキュリティを強化できる一方で、導入するとショッピングの途中でお客さまが離脱してしまう「カゴ落ち」や、決済の成功率が下がる「決済承認率の低下」という問題が起きることがあります。
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「カゴ落ち」は多くのEC事業者が抱えている問題で、利用者にとってはどうしても追加認証をめんどうに感じてしまうことが大きな原因です。
特に、購入しようかどうか迷っていた場合、意を決して購入まで進んでも、認証画面が出てきてしまうことで購入意欲が一気に下がってしまいます。
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また、3Dセキュアの導入義務化で、カード会社の審査が以前にも増して厳しくなっており、不正利用が多発しているECサイトに対して決済承認率を低下させていっているのが現状です。
決済承認率が低下してしまうと、本来通るはずの正規利用者までもが決済で弾かれてしまうケースが増え、これは売上損失に直結する深刻な問題とされています。
この記事では、そうした課題を3Dセキュアの運用パターンによってどう解決するか、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
自社に合った3Dセキュアの運用パターンを選択できる
2025年に3Dセキュアの導入が義務化されましたが、3Dセキュア導入において「3つの運用パターン」があります。
自社に合った最適な運用パターンを選択できないと、冒頭でも説明した「カゴ落ち」や「決済承認率低下」といった悩みを抱えることになります。
しかし、3Dセキュアの運用パターンを正しく選択できれば、セキュリティを保ちながらお客さまの購入体験を損なわずに済みます。
次章では、3Dセキュアの3つの運用パターンについて詳しく解説していきます。
3Dセキュアの運用パターンは3つある
3Dセキュアには、3つの運用パターンがあり、「いつ、どのタイミングで本人確認をするか」が異なります。
- 運用パターン①加盟店のリスク判断で3Dセキュア認証を行う
- 運用パターン➁カード番号登録時に3Dセキュア認証を行う
- 運用パターン③決済の都度3Dセキュアの認証を行う
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以下でそれぞれの運用パターンを分かりやすく解説します。
運用パターン①加盟店のリスク判断で3Dセキュア認証を行う
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3Dセキュアの運用パターン①は、ECサイト側(加盟店)が「この取引はあやしいかどうか」のリスク判断をし、必要なときだけ本人確認を実施する方法です。
つまり、すべての取引に一律で認証をかけるのではなく、怪しいと判断した取引だけに絞ることで、通常のお客さまへの手間を最小限に抑えられます。
この方法のメリットは、お客さまがスムーズに購入できるため、カゴ落ちのリスクを最小限に抑えることができる点です。
ただし、3Dセキュアの運用パターン①を適用するためには、
- クレジットカードの「決済前」「決済時」「決済後」全ての場面で網羅的に不正対策を講じること
- 自社のアクセス履歴・購買履歴等を軸にした属性・行動分析による不正リスク判断を行うこと
- 専門部署設置や専任担当者の配置等の組織体制整備を行い、24 時間 365 日継続的なセキュリティ対策を実施すること
- カード会社(アクワイアラー)・PSP の了解の上で行うこと
- 不正利用の発生状況に応じて更なる不正利用対策の強化を行うこと
といった厳格な条件があります。
適用条件は厳しいですが、3Dセキュアの認証を減らす・またはなしにしたいとお考えのEC事業者に非常に向いている運用パターンです。
3Dセキュアの運用パターン①を適用したい場合は、『運用パターン①を適用したい』で適用方法を解説しています。
運用パターン➁カード番号登録時に3Dセキュア認証を行う
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3Dセキュアの運用パターン➁は、お客さまがクレジットカードをサイトに登録するタイミングで一度だけ本人確認を行う方法です。
一度認証が完了したカードについては、以降の購入時に再度認証を求めないため、リピーターのお客さまにとって非常にスムーズなお買い物体験を提供できます。
ただし、不正リスク判断により、リスクが高いと判断した場合は決済時に3Dセキュアによる認証を行う必要があります。
3Dセキュアの運用パターン➁を適用するためには、
- アカウント等の厳格な管理及び不正ログイン対策を講じること
- 決済の都度、取引金額や取引商材、属性・行動分析等により不正リスク判断を行うこと
- 不正利用の発生状況に応じて、その他の対策も行うこと
といった条件があります。
カード登録時の一手間はありますが、その後の購入体験が快適になるため、長期的な顧客満足度の向上につながります。
運用パターン①ほどの条件はクリアできないが、3Dセキュアの認証を減らしたいとお考えのEC事業者に向いている運用パターンです。
3Dセキュアの運用パターン➁を適用したい場合は、『運用パターン➁を適用したい』で適用方法を解説しています。
運用パターン③決済の都度3Dセキュアの認証を行う
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3Dセキュアの運用パターン③は、お客さまがクレジットカード決済を行うたびに毎回本人確認を行う方法で、大多数のEC事業者が適用する通常の運用です。
一見、最もセキュリティが高いように思えますが、
- 3Dセキュアは巧妙な手口により突破されることがある
- 3Dセキュア以外の不正利用対策を実施していない事業者が多いため、不正が頻発する
- 毎回面倒な認証ステップが入ることで、カゴ落ちが起きやすくなる
といったリスクがあります。
3Dセキュアの運用パターン③を適用するためには、特に厳格な条件があるわけではないですが、不正利用の発生状況に応じてその他の対策も行う必要があるとされています。
コストと利便性のバランスをどう取るかが、運用パターン③を選ぶ際の重要なポイントになります。
3Dセキュアの運用パターン③を適用したい場合は、『運用パターン③を適用したい』で適用方法を解説しています。
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【お悩み別】あなたのECサイトに合う運用パターンの選び方
3Dセキュアの「どの運用パターンを選べばいいか分からない」という方のために、よくあるお悩みをもとに最適なパターンをご紹介します。
- 【お悩み1】3Dセキュアによるカゴ落ちに悩んでいる
- 【お悩み2】決済承認率の低下に悩んでいる
- 【お悩み3】365日24時間不正を監視することができない
- 【お悩み4】とにかく不正利用対策は万全に行いたい
- 【お悩み5】不正利用対策にそこまでコストをかけられない

それぞれの悩みに合わせた対処法を知ることで、3Dセキュアをより効果的に活用できるようになるでしょう。
【お悩み1】3Dセキュアによるカゴ落ちに悩んでいる

「3Dセキュアを導入してから購入完了率が下がった」というお悩みは非常に多く聞かれます。
これは、認証のステップが増えることで面倒に感じ、お客さまが途中で購入をやめてしまう「カゴ落ち」が原因です。
このお悩みにおすすめなのは「運用パターン①(リスク判断型)」または「運用パターン②(カード登録時認証型)」で、認証の頻度や場面を見直すことです。
ただし、認証の頻度や場面を見直すことで、3Dセキュアの代替・それ以上の効果を発揮する、不正検知サービスなどを導入する必要があります。
おすすめの不正検知サービスについては、『運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効』で詳しく紹介しています。
【お悩み2】決済承認率の低下に悩んでいる

近年、決済承認率の低下に悩むEC事業者が増えています。
決済承認率とは、クレジットカードで支払いを試みたときに、実際に決済が成功した割合のことです。
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※参考:Cacco Inc.
3Dセキュアの導入義務化後、不正利用が多発しているEC事業者へのカード会社の審査が厳しくなっており、それが決済承認率の低下につながっています。
このお悩みにおすすめなのは、「運用パターン①(リスク判断型)」または「運用パターン②(カード登録時認証型)」で、不正利用対策を万全に行うことです。
どちらの運用パターンにおいても、3Dセキュアだけではなく、決済場面で網羅的な不正利用対策を講じる必要があるため、決済承認率低下の原因となる不正利用リスクを大幅に減らすことが期待できます。
特に「O-PLUX」のような不正検知サービスを活用することで、正当な取引が誤って弾かれる「誤検知」を減らし、決済承認率を改善することができます。
決済承認率の低下問題については、以下の記事でも詳しく解説しておりますのでお読みください。
なお、不正検知サービス「O-PLUX」については、『運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効』で詳しく紹介しています。
【お悩み3】365日24時間不正を監視することができない

中小規模のEC事業者では、365日24時間不正を監視・対応できる体制を整えることは困難です。
このような場合、運用パターン①の条件に満たないため、①を適用することはできません。
このお悩みにおすすめなのは「運用パターン②(カード登録時認証型)」です。
ただし運用パターン②を適用するためには、「アカウント等の厳格な管理」および「不正ログイン対策」を講じることが条件にあり、それをクリアするためには「O-PLUX」のような不正検知サービスの導入が最も効果的です。
なお、不正検知サービス「O-PLUX」については、『運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効』で詳しく紹介しています。
【お悩み4】とにかく不正利用対策は万全に行いたい

「とにかく不正を防ぎたい」という方には、「運用パターン①(リスク判断型)」を適用し、3Dセキュアに頼りきりにしない万全の不正利用対策を行いましょう。
運用パターン①を適用するためには、
- 「決済前」「決済時」「決済後」全ての場面で網羅的に不正対策を講じること
- 24 時間365日継続的なセキュリティ対策の実施を可能とするため、専門部署設置や専任担当者の配置等の組織体制整備を行う
- カード会社(アクワイアラー)・PSP の了解を得る
といった、厳しい条件があります。
しかし、これらの条件を全てクリアできたEC事業者は、不正利用対策を万全に行っている証であり、「とにかく不正を防ぎたい」といったお悩みにピッタリの運用パターンだといえます。
運用パターン①を適用する場合は、「O-PLUX」など高精度な不正検知サービスの導入が必須となりますので、『運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効』で詳しく解説しています。
【お悩み5】不正利用対策にそこまでコストをかけられない

セキュリティ対策に多大なコストをかけることが難しい中小規模のEC事業者も多いでしょう。
このお悩みにおすすめなのは「運用パターン②(カード登録時認証型)」または「運用パターン③(決済都度認証型)」です。
ただし、運用パターン③はカゴ落ちリスクが高いため、なるべく運用パターン②を適用しておくのがよいでしょう。
運用パターン②を適用する場合は、3Dセキュア以外にも「アカウント等の厳格な管理」及び「不正ログイン対策」を行う必要があるため、全くコストをかけずに適用することは難しいです。
コストを抑えたい場合は、まずは自社の不正被害の実態を把握し、最もリスクが高い部分に絞って対策を打つことが効率的です。
以下の表に、ご紹介したすべてのお悩みごとの最適な運用パターンをまとめましたので、ご確認ください。
| よくあるお悩み | 最適な運用パターン | 運用パターン適用方法 |
|---|---|---|
| 3Dセキュアによるカゴ落ちに悩んでいる | 運用パターン① または 運用パターン② | 運用パターン① 運用パターン② |
| 決済承認率の低下に悩んでいる | 運用パターン① または 運用パターン② | 運用パターン① 運用パターン② |
| 365日24時間不正を監視することができない | 運用パターン② | 運用パターン② |
| とにかく不正利用対策は万全に行いたい | 運用パターン① | 運用パターン① |
| 不正利用対策にそこまでコストをかけられない | 運用パターン② または 運用パターン③ ※運用パターン③はカゴ落ちリスクが高いため、なるべく運用パターン②を適用しておくのがよい |
運用パターン② 運用パターン③ |
それでは、次章で実際に3Dセキュアの各運用パターンを適用する方法を解説していきます。
3Dセキュアの各運用パターンを適用する方法
3Dセキュアの運用パターンを決めたら、次はそれを実際にどうやって適用するかが重要になります。
ここでは、3Dセキュアの各運用パターンを自社サイトに適用するための方法をご紹介します。
- 運用パターン①を適用したい
- 運用パターン➁を適用したい
- 運用パターン③を適用したい
それでは、以下で詳しく解説します。
運用パターン①を適用したい
3Dセキュアの運用パターン①を適用したいEC事業者は、まずは、不正検知サービスを開発・提供している弊社「Cacco」にご相談いただくのがおすすめです。
なぜなら、適用条件として「不正ログイン対策」および「不正注文対策」を不正検知サービス(属性・行動分析)を使って実施しないといけないからです。
一例となりますが、運用パターン①を適用するためのステップは以下の通りです。
【ステップ①】
「不正ログイン対策」および「不正注文対策」を不正検知サービス(属性・行動分析)を使って実施
【ステップ②】
カード会社(アクワイアラー)・PSPより本運用適用の了承を得るための確認資料への回答など、調査対応を行う
【ステップ③】
カード会社(アクワイアラー)・PSPより適用の了承が得られたら、3Dセキュアの認証要件を確定し、開発を行う(一部のみ認証する・全件認証なしにするなど)
このように、運用パターン①を適用するためには、「決済前(不正ログイン)」「決済時(不正利用)」「決済後」すべての場面で網羅的に不正対策を行うための不正検知サービスの導入を検討しなければいけません。
この条件をクリアできる、国内で最も選ばれている信頼性の高い国産の不正検知サービスが、Caccoの不正検知サービス「O-PLUX」です。

「O-PLUX」を導入して、運用パターン①を適用できる準備を進めたいというEC事業者は、以下をクリックしてお気軽にお問い合わせください。
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また、「O-PLUX」について詳しくは『運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効』で解説しています。
運用パターン➁を適用したい
運用パターン②を適用したいEC事業者も、まずは弊社「Cacco」にご相談いただくのがおすすめです。
なぜなら、適用条件として「アカウントの厳格管理」および「不正ログイン対策」を不正検知サービスなどを使って実施しないといけないからです。
実際に、弊社Caccoには運用パターン②を適用したいといったご相談が増えています。
一例となりますが、運用パターン②を適用するためのステップは以下の通りです。
【ステップ①】
不正ログイン対策および不正注文対策を不正検知サービス(属性・行動分析)を使って実施
【ステップ②】
カード番号の登録時に3Dセキュアによる認証を行い、登録後の認証はスキップする開発を行う(※カード番号の変更時は認証を行う必要がある)
運用パターン①と異なる点は、カード会社(アクワイアラー)・PSPより適用の了承を得る必要がないことです。
その分、適用するハードルは下がりますが、「アカウントの厳格管理」および「不正ログイン対策」の実施は必須であるため、不正検知サービス「O-PLUX」などが必要不可欠です。
「O-PLUX」を導入して、運用パターン②を適用できる準備を進めたいというEC事業者は、以下をクリックしてお気軽にお問い合わせください。
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また、「O-PLUX」について詳しくは『運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効』で解説しています。
運用パターン③を適用したい
運用パターン③を適用したいEC事業者は、現在契約している決済代行会社へ「3Dセキュアを導入したい」ことを連絡します。
その後、「システム設定・開発」を行い、動作確認を経て、本番環境で3Dセキュアを運用するのが一般的です。
運用パターン③には、運用パターン①・②のような厳格な適用条件はありませんが、「決済承認率の低下」などの課題がある場合は、不正利用が多発していることも考えられるため、不正検知サービスとの併用が必要です。
現在、運用パターン③を適用していて、正規利用者のカードも決済で弾かれてしまう「決済承認率の低下」にお悩みのEC事業者は、以下をクリックしてお気軽にご相談ください。
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運用パターン①➁を適用するなら不正検知サービス「O-PLUX」が有効
3Dセキュアの運用パターン①・②を自社サイトに適用するには、厳しい条件をクリアするための不正検知サービスを導入する必要があります。
特に、不正検知サービス「O-PLUX」は「決済前(不正ログイン)」「決済時(不正利用)」「決済後」まで一貫した対策ができるため、運用パターン①・②を適用するためには非常に有利にはたらきます。

※参考:Cacco Inc.
運用パターン①では、他にも、
- 24 時間365日不正を監視するための専門部署設置や専任担当者の配置等の組織体制整備を行う
- カード会社(アクワイアラー)・PSP の了解の上で行う
といった厳しい条件がありますが、「O-PLUX」を導入することで、カード会社(アクワイアラー)・PSPの了解を得られやすくなります。
また、運用パターン②では、「アカウント等の厳格な管理」および「不正ログイン対策」を講じることで適用条件をクリアできるため、不正ログイン対策が万全に行える「O-PLUX」を導入すれば、運用パターン②は適用しやすくなります。
「O-PLUX」を導入したパターン②の運用例は、以下をご覧いただければ分かります。

※引用:キャッシュレスレポート
3Dセキュアの運用パターン①または②をお考えのEC事業者は、まずはご相談でも大丈夫ですのでお気軽にお問い合わせください。
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なお、「O-PLUX」について詳しく知りたい方は、以下の記事で「O-PLUX」のすべてを分かりやすく解説しておりますのでお読みください。
3Dセキュアと「O-PLUX」を併用した対策事例
実際に、「O-PLUX」と3Dセキュアを組み合わせて導入し、不正利用件数を大幅に削減しながら、カゴ落ち率の悪化も最小限に抑えることに成功した事例があります。
ここでは、このような成功事例を2つご紹介します。
【事例1:株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ(4℃)】

※引用:O-PLUX導入事例
事例の1つ目は、ジュエリーブランド「4℃(ヨンドシー)」などを展開する株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツです。
株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ様には、決済承認率の低下問題を改善するために、3Dセキュアと併用するかたちで「O-PLUX」を導入いただきました。
「O-PLUX」導入の決め手
- 日本の商習慣や文化に寄り添ったロジックを持っている点
- 空き家データの活用など、独自の視点で不正対策に取り組んでいる点
- 判定ロジックが見える化されていて、自社の状況に合わせてチューニングを相談しながら進められる点
- w2システムとの標準連携があった点
他社にはない機能や日本の商習慣、独自の視点での外部データ活用が「O-PLUX」導入の決め手になったとのことです。
実際の効果としては、頭を悩ませていた決済承認率が、10%も向上したと大変喜んでいただいています。
一度下がってしまった決済承認率を戻すのは難しいことですが、「O-PLUX」を導入いただいたことでカード会社との交渉も有利に進めることができ、決済承認率向上という目的を達成することができました。
株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツの事例は、3Dセキュアだけでは不正対策としては不十分であったことを証明する事例です。
この事例をもっと詳しく読みたい方は、こちらからお読みいただけますのでご覧ください。
【事例2:株式会社ゲオ】

※引用:O-PLUX導入事例
事例の2つ目は、「ゲオオンラインストア」を運営する株式会社ゲオです。
株式会社ゲオ様には、ゲーム機や中古端末を狙った不正注文が増加したことで、3Dセキュアと併用するかたちで「O-PLUX」を導入いただきました。
「O-PLUX」導入の決め手
- 社内の別部署で「O-PLUX」を継続利用していた点
- トライアルで効果を実感した点
すでに別部署で「O-PLUX」を利用しており、担当者からいろいろとヒアリングして「O-PLUX」の良さを知っていただけていたのが導入のきっかけです。
実際の効果としては、導入後すぐから感じていただいており、目視チェックすべき件数が目に見えて減少したとのことです。
それまではチェックしきれずに出荷してしまったような不正注文を、「O-PLUX」はしっかり弾いてくれていると大変喜んでいただけています。
株式会社ゲオの事例もまた、3Dセキュアだけでは不正対策としては不十分であったことを証明する事例です。
この事例をもっと詳しく読みたい方は、こちらからお読みいただけますのでご覧ください。
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3Dセキュアの運用パターンについてよくある質問6つ
最後に、3Dセキュアの運用パターンに関して、多くの方から寄せられる疑問にお答えします。
- 【質問1】3Dセキュアの運用パターンは途中で変更できますか?
- 【質問2】運用パターン③にすると、カゴ落ちはどの程度増えますか?
- 【質問3】運用パターン①のリスク判断は自社でやるのですか?
- 【質問4】3Dセキュア義務化には、どの運用パターンでも要件を満たせますか?
- 【質問5】不正利用発生時、運用パターンによって責任の所在は変わりますか?
- 【質問6】他社はどの運用パターンを使っていることが多いですか?
3Dセキュア導入を検討している方や、すでに導入していて運用に迷っている方の参考になれば幸いです。
【質問1】3Dセキュアの運用パターンは途中で変更できますか?
はい、3Dセキュアの運用パターンは後から変更することが可能です。
最初は全件認証の運用パターン③で始めて、ゆくゆくはパターン①・②に移行するといった段階的な変更もできます。
運用パターンを変更するタイミングとしては、「カゴ落ちが増えた」「不正被害が急増した」「決済承認率が低下した」「新しいサービスを開始した」などのタイミングが一般的です。
定期的に自社の数値を確認しながら、状況に合わせて柔軟に見直すことをおすすめします。
【質問2】運用パターン③にすると、カゴ落ちはどの程度増えますか?
カゴ落ちへの影響度は、サイトのジャンルやお客さまの属性によって異なります。
ただし、スマートフォンユーザーが多いサイトでは、認証画面への切り替えがストレスになりやすい傾向があります。
よって、もし「カゴ落ちが増えた」とお悩みであれば、運用パターン②を適用するのがおすすめです。
運用パターン②の適用方法は、『運用パターン➁を適用したい』で解説していますので参考にしてください。
【質問3】運用パターン①のリスク判断は自社でやるのですか?
基本的にはリスク判断の条件設定を自社で行う必要がありますが、すべてをゼロから作る必要はありません。
不正検知サービス「O-PLUX」などを利用する場合は、AIが自動でリスク判断とチューニングを行ってくれるため、自社で審査条件を細かく設定する必要がありません。
まずは、不正検知サービスのトライアルを活用して、自社に合った方法を見つけるのがよいでしょう。
「O-PLUX」のトライアルは、以下からお問い合わせ・申し込みできます。
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【質問4】3Dセキュア義務化には、どの運用パターンでも要件を満たせますか?
3つの運用パターンはいずれも3Dセキュアを導入していることになるため、基本的にはどのパターンでも義務化の要件を満たすことができます。
ただし、3Dセキュアを導入したからといって安心するのは危険です。
『3Dセキュアと「O-PLUX」を併用した対策事例』で紹介した、「株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ」も「株式会社ゲオ」も3Dセキュアを導入していても不正利用が増加していました。
「3Dセキュアは突破されることがある」ということを念頭に置いて、どの運用パターンが自社に適しているかを考えるようにしましょう。
【質問5】不正利用発生時、運用パターンによって責任の所在は変わりますか?
3Dセキュアを適切に導入・運用している場合、不正利用の責任がECサイト側からカード会社側に移転する「ライアビリティシフト」という仕組みがあります。(※3Dセキュアの1.0はライアビリティシフトが終了になっている)
ただし、3Dセキュアの認証をかけている・かけていないによって責任の所在が異なります。
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特に、運用パターン①や運用パターン②で、リスク判断により認証をかけなかった取引については、ライアビリティシフトが適用されないため、責任の所在は「EC事業者」となります。
ただし、適用条件をクリアするために導入している不正検知サービスなどで、チャージバックを補償するプランが用意されていることも多いです。
不正検知サービス「O-PLUX」も、不正利用発生時の金銭的負担を補償するプランがありますので、興味があるEC事業者はお気軽にお問い合わせください。
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【質問6】他社はどの運用パターンを使っていることが多いですか?
不正検知サービス「O-PLUX」を提供している弊社Caccoへは、運用パターン②を適用したいといったご相談が多いです。
ただし、大手ECサイトや総合通販サイトでは、カゴ落ちを最小化しながら不正対策も維持できる運用パターン①を採用するケースも増えています。
現在もっとも多いのは、通常の運用である運用パターン③ですが、「カゴ落ち」や不正利用の増加による「決済承認率の低下」といった課題が多く聞かれているのが事実です。
まとめ
この記事では、3Dセキュアの3つの運用パターンと、ECサイトのお悩み別の選び方などをご紹介しました。
3Dセキュアは不正利用を防ぐ強力な手段ですが、自社に適さない運用方法を行うと、「カゴ落ち」や「決済承認率低下」という問題を引き起こしてしまいます。
つまり、自社のビジネスモデルや課題に合った運用パターンを選ぶことが、最も重要なポイントです。
3Dセキュアの各パターンの特徴をまとめると、次のようになります。
- パターン①(リスク判断型):怪しい取引にだけ認証をかける。顧客体験と安全のバランス型。カード会社(アクワイアラー)・PSPの了解を得ないと適用できない。
- パターン②(カード登録時認証型):カード登録時の一度だけ認証。リピーター中心のサービスや定期購入に最適。一度設定すれば運用がシンプル。
- パターン③(都度認証型):毎回認証をかける。カゴ落ちリスクには注意が必要。
また、運用パターン①や②を選ぶ際には、当サイトを運営するCaccoが提供する「O-PLUX」のような不正検知サービスとの組み合わせが非常に効果的です。
まずは自社の状況を整理したうえで、お気軽にお問い合わせください。
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