いかがでしたか?
ECサイト・ショップの運営では、売上アップや集客を増やす施策に注力することは当たり前に行うことですが、不正対策については何をやっていない事業者は意外と多いです。
実際に被害にあってから対策をし始めるという企業様も弊社のお客様としていらっしゃいますが、本作のように大きな損害が出てしまうと売り上げにも大きく影響してしまう場合があります。
売り上げアップ施策と共に不正注文対策も同時に、できる限り早めの対策をおすすめいたします。
チャージバックとは?
チャージバックとは、クレジットカード会社が代金の売上を取り消すことを指します。
ECサイト上の決済時、不正利用などの理由でクレジットカード保有者が代金の支払いに同意せず、注文の取り消しを申請した場合に起こります。3Dセキュアなどの本人認証を実施していない場合、EC事業者はカード会社に商品の代金を返金しなくてはなりません。
今回のうさぎのお店でクレジットカードの不正利用が発覚し、適切な不正対応を行なっていなかったことからカード会社より50万円を返金請求が来てしまったこと、これがいわゆるチャージバックの例になります。
さてさて、次の話題はこれもよくある転売について。
「第2話:転売対策ってできるの?折角のキャンペーン費用を無駄にしないために」
です。
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ウサギとカメでわかるどこよりもわかりやすいECサイトの不正注文対策を1枚のホワイトペーパーにまとめました。