不正アクセス

不正アクセスとは? 主な原因や巧妙な手口、4つの対策例を紹介

「不正アクセスの被害に遭いたくない 」
「どのように対策をすればよいのかわからない」
と悩んでいませんか。

不正アクセスにより顧客情報が流出したり不正な注文が行われたりすれば、売上が下がるだけでなく、顧客や取引先からの信用を失う原因にもなります。

とはいえ、不正アクセスの原因や手口についてよくわからず、何からやればよいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

  • 不正アクセスの種類やリスク
  • 主な原因や手口
  • 4つの対策方法

についてまとめて解説します。

また記事後半では、不正アクセスを検知する方法について紹介するので、ぜひ最後までご一読ください。

なお、不正アクセスを人間の目で見抜くのは、従業員の負担が増えるためおすすめできません。

かっこ株式会社では、不正アクセスを見抜くための仕組みを提供しています。

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不正アクセスとは?種類やリスクも紹介!

不正アクセスとは、デバイスやシステムなどに不正にログインする行為のこと。

たとえば、他人の情報を盗んで不正注文を行ったり、サーバーに侵入して情報を改ざんしたりする行為を表します。

ECサイトを運営する事業者であれば、顧客が安心してサービスを利用するために、不正アクセスによる被害を防がなくてはなりません。

不正アクセスへの対策ができていなければ、情報を盗まれたり不正注文が行われたりするので、顧客からの信用失墜につながります。

不正アクセスされる原因とは?

ニュースでは、たびたびECサイトへの不正アクセス被害について報じられています。

ECサイトなどが不正アクセスの被害に遭う主な原因は以下の2つです。

原因 特徴 令和3年の検挙件数※
識別符号窃用型 IDやパスワードを盗まれる 398件
セキュリティ・ホール攻撃型 ハッカーなどによりサーバーを攻撃される 10件

参考:不正アクセス行為の発生状況 | 総務省

特に、識別符号窃用型による不正アクセスが全体の9割以上を占めています。

不正アクセスにはどんな種類があるのか?

不正アクセスにはいくつか種類があるため、以下の表にまとめました。

種類 特徴
パスワードリスト攻撃 不正ログインのためにIDとパスワードがセットになったリストを入手してログインを試みる
総当たり攻撃 暗号や暗証番号を解読する際に考えられるすべてのパターンでログインを試みる
SQLインジェクション Webアプリケーションに不正なSQL文を入力して、データベースの漏洩や改ざんを行う
OSコマンドインジェクション Webサーバーのリクエストにファイルの改ざんやシステムの不正操作を行う命令文を紛れされる
バッファオーバーフロー攻撃 OSやアプリケーションに処理能力を超えるデータや悪意のあるコードを送る

暗証番号を盗む方法と外部からWebアプリケーションを攻撃する2つの方法があります。そのため、対策をしていなければ、不正アクセスの被害に遭うリスクが高くなります。

不正アクセスにより企業が被るリスクとは?

不正アクセスが発生すると、企業はどのような損害を被るのでしょうか?

まず、企業の機密情報や顧客情報の漏洩や盗難のリスクがあります。

機密情報も顧客情報も、外部に公開すると大きな損害が生じます。したがって、開発中の製品の設計図や企画書などが盗まれれば、同業他社に悪用されるリスクが高くなるでしょう。

また顧客情報を盗まれた場合、住所・年齢・名前などが外部に漏れるため、顧客に多大な迷惑がかかります。最悪のケースでは、詐欺被害につながるかもしれません。

そして、不正アクセスにより企業が運用するサイトにも侵入を許すため、情報を改ざんされる可能性もあります。

その結果、顧客や取引先からの信用を失うため、自社の売上が悪化するリスクもあります。

不正アクセスがなくならない理由は?

不正アクセス行為を取り締まる「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」が施行されたのは、2000年のこと。

実際、2000年以降、さまざまな企業が不正アクセスによる被害に遭っています。

総務省・警察庁・経済産業省が発表した不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を見ると、令和3年は不正アクセス行為が少なくとも1,516件発生しています。

令和2年と比べると不正アクセスの件数は減少しているものの、まだまだ被害が多いといえます。

不正アクセスの手口とは?狡猾な手段が増えている

不正アクセスの手口は年々巧妙化しており、被害を受ける企業も多く存在します。不正アクセスを避けるためには、どのような手口があるのか知っておきましょう。

不正アクセスの代表的な手口は以下の4つです。

手口 特徴
システムの脆弱性を狙った不正アクセス システムの欠陥を狙う
ウイルスを利用した不正アクセス ウィルスが含まれたURL記載のメールを送りつけて、ファイルを開いたりURLリンクをクリックすると感染する
なりすましによる不正アクセス 第三者が個人になりすまして、ログインを行う
フィッシングを使った不正アクセス フェイクサイトを制作して、個人情報を入力させる

システムに脆弱性があると、個人情報の盗難やシステムの改ざん被害に遭いやすくなります。

また、ウィルスやフィッシングを使った不正アクセスには、より精巧に作られたメールやフェイクサイトも多いです。

ECサイトの利用者がメールやフェイクサイトを本物と誤認すれば、クレジットカードの不正利用にもつながります。

さらに、第三者が正しいIDとパスワードを使って不正アクセスをした場合、素人が自分の目だけで見抜くのはかんたんではありません。

なりすましを見抜けなければ、商品を奪われたあげく顧客へ返金対応をする必要があります。

不正アクセスの手口についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご一読ください。

不正アクセスの事例3つ!最大800万円件の個人情報が流出した例も

不正アクセスの被害に遭った事例は、多く発生しています。たとえば、以下の企業は、不正アクセスにより多大な被害を受けました。

  • 株式会社ペイシア
  • 株式会社JTB
  • 株式会社NTTロジスコ

特に株式会社NTTロジスコでは、サイバー攻撃により個人情報(名前・住所・電話番号)が最大800万件流出した可能性があると発表されました。

不正アクセスの最大の被害者は企業ではなく顧客です。

不正アクセスの発生により、顧客の信頼を失うだけでなく多額の損害賠償請求を起こされる可能性もあるため、注意が必要です。

不正アクセス被害にあった企業の事例や代表的な対策に興味がある方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ご一読ください。

不正アクセスにはどんな対策をすべきか?防止策の例を紹介

ECサイトを運営する事業者は、不正アクセスへの対策を行わなければなりません。

とはいえ、どのような対策をすればよいのか、わからない方もいるのではないでしょうか?

  • 不正アクセスを防止する対策は4つあります。
  • サーバー上のソフトウェア更新
  • サーバー上の不要なサービスの停止
  • 不正対策用の製品を導入
  • 社内のリテラシー向上

このうち今すぐできることは、サーバー上のソフトウェア更新・不要なサービスの停止・社内のリテラシー向上です。

しかし、それらの対策だけではまだ不十分なので、不正対策用の製品導入を検討してみてはどうでしょうか?

各製品の特徴や、万が一、不正対策をされた場合の対応策について知りたい方は、以下の記事をご一読ください。

不正アクセスに関してよくある4つの質問と回答

不正アクセスの被害に遭わないために、情報を集めている方も多いのではないでしょうか?

わからないことが多すぎて、調べるのが大変な方もいるかもしれません。

そこで、不正アクセスに関してよくある質問をまとめました。

【質問1】不正アクセスを禁止する法律はないの?

2000年に施行されたのが、不正アクセス行為の禁止等に関する法律です。

この法律では、他人のユーザーIDやパスワードを無断で使用したり、他人に公開したりする行為を禁止しています。

さらに、ホームページの改ざんやシステムの破壊行為も処罰の対象になります。

【質問2】不正アクセスの被害を受けていないか調べる方法は?

不正アクセスの被害を受けていないか調べたい場合は、以下の5つの場所に不審な点がないか確認しましょう。

  • ソフトウェアの使用履歴
  • 盗まれた情報をまとめたファイル
  • 電子メールの送受信履歴
  • アクセス履歴
  • セキュリティログ

これらの場所に不審な点がある場合、不正アクセスの被害が発生するリスクが高くなります。

また、不正アクセスの被害状況を一つずつ目視で確認するのは、時間と手間がかかります。

そこで、不審な注文を事前に検知するシステムの導入をおすすめします。

不正チェッカーを導入すれば、20,000サイトを越える不正情報を参考に、不正注文があれば検知可能です。

ぜひ、以下のページから導入を検討してみてはどうでしょうか?

チャージバック、転売にさよなら「不正チェッカー」

【質問3】不正アクセスを検知して未然に防ぐことはできる?

不正アクセスを検知して未然に防ぐことはできます。不正検知システムを導入すれば、事前に不正アクセスを検知でき、なりすましによる不正注文を防げる確率も高くなるでしょう。

不正検知システムについて、詳しく知りたい方は、以下の記事をご一読ください。

【質問4】不正アクセスを起こさないために、社内で徹底・共有すべきこととは?

ツールの導入だけが、不正アクセスを防ぐ方法ではありません。まずは、社内で不正サクセスを起こさないために行動してみましょう。

具体的な対策は4つあります。

  • 情報資産やIT資産の管理を徹底する
  • 政府官公庁などから出ているセキュリティガイドラインを参考にする
  • 不正アクセスが起きた場合のフローなどを決めておく
  • 社内でのセキュリティ教育を進める

まずは、どんな不正があるか現状を知ることから始めてみましょう。とはいえ、社内教育用の資料を用意していない方も多いのではないでしょうか。

そのような方に向けて、不正についてまとめた資料をご用意しました。社内の情報共有資料として、ぜひご活用ください!

約20,000サイトのデータ調査まとめ!/
【2022年度版】オンラインサービスの最新不正傾向と対策とは?

まとめ:不正アクセスを防ぐなら自動で検知できるシステムを検討しよう

不正アクセスの手口は年々巧妙化しており、ECサイトを運営する事業者にとって無視できない問題です。

なぜなら、不正アクセスの発生により、不正注文や顧客情報の流出が発生するからです。

なかには、不正アクセスによりサービスを一時的に停止せざるを得ない事例も存在します。

とはいえ、不正アクセスを防ぐために目視で確認しようとすると、従業員に多大な負担がかかります。

そこで不正アクセスを防ぐための手段として、不正検知システムの導入を検討してみてはどうでしょうか?

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実際に、大手銀行やECサイトなど幅広い企業での導入実績もあります。

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