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SMS認証サービスの費用はいくら?コストを抑える方法も併せて解説!

「SMS認証ってどれくらいの料金がかかるの?」
「主なSNS認証サービスの料金体系は?」
「コストをかけてSNS認証サービスを導入するメリットって?」
と考えていませんか。

SMS認証サービスは、スマートフォンや携帯電話の電話番号をもとにしたSMS(ショートメッセージサービス)を活用して本人確認を行う認証システムです。

一般的なセキュリティ対策である二段階認証に利用されることが多く、確実性の高い本人確認の手法と言えます。

とはいえSMS認証サービスの導入を検討する際、気になるのは料金ではないでしょうか。継続的に運用していくためには、長期的にかかるコストを把握することが大切です。

今回は、以下の流れでSMS認証の料金について解説します。

  • SMS認証サービスにかかる費用
  • SMS認証を導入するメリット3つ
  • SMS認証を導入するデメリット

「SMS認証サービスの料金を把握し、導入を検討したい」という方は、ぜひ最後までお読みください。

認証サービス以外にもSNS活用に関するお役立ち資料のダウンロードは以下のボタンからできますのでぜひ参考にしてください。

【SMSは認証以外にも活用可能!】SMSに関するお役立ち資料のDLはこちら

なお、個人情報の漏洩や不正ログインなどのトラブルはいつでも起こる可能性があり、知らないうちに被害に遭っているケースもあります。自社のサービスが問題ないか確認したい方は、セキュリティ診断を試してみてはいかがでしょうか。

たとえば不正アクセス検知システム「O-MOTION」では、トライアルの利用で不正ログインの状況がわかります。不正対策を進める上でも活用しやすいデータが手に入るため、導入を検討している方はお問い合わせください!

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SMS認証サービスにかかる費用

SMS認証サービスにかかる費用について、以下の観点から解説します。

  • 主な料金体系
  • 主要サービスの料金

実際に導入した場合を考え、長期的な視野でコストを把握することが大切です。詳しく見ていきましょう。

主な料金体系

SMS認証サービスの主な料金体系として、初期費用・月額料金・従量料金の3つがあります。

  • 初期費用:導入にかかる料金
  • 月額料金:月毎にかかる利用料
  • 従量料金:使用量に応じてかかる利用料

各サービスの料金を比較するときは、3つの料金を総合的に考えることが重要です。

それでは、具体的な主要サービスの料金を見ていきましょう。

主要サービスの料金

主要サービスの料金を一覧表にまとめました。

初期費用月額料金従量料金
空電プッシュ
(NTTコム オンライン)
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
SMSLINK
(株式会社ネクスウェイ)
0円0円
※送信元番号に、ご指定の番号を表示する場合は月額30,000円
8円/通〜
※1 従量料金は月間の送信通数によって異なる。
※2 利用のある月は利用料金にかかわらず最低利用金額1,000円。1,000円以上利用した場合は該当の金額を支払い。
SMS認証APIサービス
(CM.com)
0円0円8.19円/通(国内)
Cuenote SMS
(ユミルリンク株式会社)
0円0円〜12円/通
※別途月間のSMS最低送信数が定められている。
SMSコネクト
(株式会社アクリート)
0円要問い合わせ要問い合わせ
KDDI Message Cast
(Supership株式会社/KDDI株式会社)
0円0円送信成功した分のみ
※最低保証金額なし
電話認証
(株式会社電話放送局)
100,000円〜累計110,000円〜
※月額費用に月間1,000通までのSMS送信を含むプランとなります。
1,001通目以降、SMS送信ごとに15円/通
KYUSMS
(株式会社KYUBIZ JAPAN)
0円要問い合わせ要問い合わせ
EZSMS
(株式会社Xoxzo)
0円0円要問い合わせ
fonfun SMS
(株式会社FunFusion)
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ

基本的に初期費用や月額料金がかからないサービスが多くなっています。

公式サイトに料金が明記されておらず、問い合わせる必要があるサービスもあります。

SMS認証の主要サービスについては以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしていただき、気になるサービスに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

▼SMS認証の主要サービスについてはコチラをチェック

SMS認証を導入するメリット3つ

「SMS認証サービスの料金に見合うメリットがあるのか?」と気になる方もいるでしょう。

SNS認証を導入するメリットは以下の3つです。

  • 【メリット1】送信コストが低く導入しやすい
  • 【メリット2】本人確認を追加してセキュリティを強化できる
  • 【メリット3】不正アカウントの取得を防げる

順番に見ていきましょう。

【メリット1】送信コストが低く導入しやすい

SMS認証を導入するメリットとして、認証に用いるSMSの送信コストが低いことがあります。

基本的に送信コストは1通10円前後です。初期費用や月額費用がかからないサービスもあるため、コストを抑えて導入できます。

無料トライアル期間を設けているサービスもあるため、「まずは試してみたい」という方は利用してみるのもおすすめです。

【メリット2】本人確認を追加してセキュリティを強化できる

SMS認証を導入することで、本人確認を追加してセキュリティを強化できるメリットがあります。

SMSは電話番号に紐づいており、電話番号は1つの端末に対して1つしか登録できません。そのため、SMS認証をすれば本人が所持している端末にのみメッセージが届き、本人確認ができます。

万が一ログイン情報が漏れていたとしても、別の端末からの不正ログインを防ぐことができ、セキュリティを保てます。

【メリット3】不正アカウントの取得を防げる

アカウント作成時にSMS認証を取り入れれば、不正アカウントの取得を防げるメリットがあります。

もし、悪意のある第三者が入手した個人情報を使って不正アカウントを取得しようとした場合でも、SMS認証があれば電話番号を入力して本人の端末から認証しなければならないため、不正アカウントを取得するのが困難になります。

不正アカウントの取得は、なりすましなどのトラブルにつながる悪質な攻撃です。SMS認証を導入すれば、不正アカウントが取得されることを防げるでしょう。

SMS認証を導入するデメリット

SMS認証を導入するメリットをお伝えしましたが、デメリットについても知っておくことが大切です。

  • 【デメリット1】導入・維持費用がかかる
  • 【デメリット2】SMSを受信拒否しているユーザーに届かない
  • 【デメリット3】ユーザーの利便性が低下する恐れがある

詳しく見ていきましょう。

【デメリット1】導入・維持費用がかかる

SMS認証サービスによって、導入費用や維持費用がかかります。初期費用や月額費用を無料としているサービスもありますが、実際には細かい条件がついていることも少なくありません。

具体的な料金をサイトに掲載していないケースも多いため、問い合わせて長期的にどれくらいの費用がかかるのかをよく確認することが大切です。

いきなり導入するのではなく、主要サービスに見積もりの問い合わせをして比較し、予算に合うものを選択するのがいいでしょう。

【デメリット2】SMSを受信拒否しているユーザーに届かない

SMS認証を導入するデメリットとして、SMSを受信拒否しているユーザーに届かないことがあります。

SMSは、ユーザー側の設定で受信を拒否することが可能です。受信拒否の設定をしているユーザーには、SMS認証のコードが届きません。

また、格安SIMを利用しているユーザーも、契約プランによってSMS機能がない場合があり、届きません。

SMS認証は、すべての人に適用できる認証方法ではないことに注意が必要です。より幅広い対象へ本人確認を実施するなら、他の認証サービスも検討しましょう。

【デメリット3】ユーザーの利便性が低下する恐れがある

SMS認証のデメリットとして、ユーザーの利便性が低下する恐れがあります。

たまたま手元にスマートフォンや携帯電話がなかった場合、本人であっても「認証できなくてサービスにログインできない!」という事態になりかねません。

SMS認証は本人確認の認証方法として優秀ではありますが、端末に依存している点では不便さもあります。

SMS認証を導入することで利便性が低下して、ユーザーが離れてしまう可能性もあるでしょう。

コストを抑えるには、不正なログインのみにSMS認証をかけることが重要

SMS認証は不正なログインを防げる一方で、本人にも認証を促す必要があり、余計なコストや利便性の低下が生じます。

コストや利便性を考慮してSMS認証をかけたいなら、「不正ログイン」だけに狙い撃ちすることが重要です。

たとえば不正アクセス検知サービス「O-MOTION」なら、不審な挙動を検知して「不正ログイン」の疑いがある場合のみに認証をかけることが可能です。

これなら本人が利用するときは認証を通さずスムーズにログインできるので、利便性を保ちつつコストも削減できます。

O-MOTIONについて詳しく知りたい方は、以下からサービス詳細をご確認ください。

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まとめ

SMS認証サービスの料金についてお伝えしました。自社が提供しているサービスで不正アクセスを起こさないためには、SMS認証など本人確認の認証システムを導入することが大切です。

SMS認証は費用も安価で導入しやすい一方で、本人にもSMSを送信する点ではコストがかかり、利便性の低下につながります。

長期的なコストを大幅に抑えながら、ユーザーの利便性も確保するには、不正なログインのみにSMS認証をかける方法が有効です。

認証サービス以外にもSNS活用に関するお役立ち資料のダウンロードは以下のボタンからできますのでぜひ参考にしてください。

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なお、不正アクセス検知サービス「O-MOTION」は、不正ログインを検知して認証システムをかけられます。現在は期間限定のトライアルを受け付けており、お得な料金で不正アクセスへのセキュリティを強化できるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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