チャージバック

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泣き寝入りするしかない?チャージバックが発生した際の3つの対処法

「不正チャージバック被害にあったけど、どう対応すべきかわからない……」
「チャージバックが発生したら、不正だとしても泣き寝入りするしかないの……?」

とお悩みではありませんか?

チャージバックの費用は基本的にECサイト運営者が負担するため、可能なら不要な支払いは避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。実際のところ、適切に対応すればチャージバックを解除できる場合もあります

そこで本記事では、不正チャージバックが発生した際の3つの対処法を解説します。

そもそも不正チャージバックを発生させない対策までお伝えするので、「不正チャージバックによる損失を軽減したい!」という方はぜひ最後までご一読ください。

なお、不正対策について3分でわかる資料をご用意しました。チャージバックを防ぐためにも不正対策の理解を深めたい方は、ぜひダウンロードのうえご活用ください。

以下からは、チャージバックを発生させない、未然の対策について詳しく解説します。

チャージバックを発生させないための対策

不正チャージバックを防ぐには以下3つの対策を実施し、不正注文を防ぐことが重要です。

  • 1.3Dセキュア
    • クレジットカード決済時に、利用者へ認証用パスワードを発行する
    • パスワードを入力させることで、本人確認を実施する
  • 2.セキュリティコード
    •  クレジットカード決済時に、カードに記載されている3桁の数字の入力を求める
    • カードの所有者だけが知る情報であるため、クレジットカードの不正利用を防ぎやすい
  • 3.不正注文検知システム
    • システムでリスクの高い取引を分析・検知する
    • 不正利用を素早く発見できるため、迅速に対処しやすい

上記3つの中でも特におすすめなのが、不正注文検知システムの導入です。確かに、3Dセキュアなどもセキュリティ強化に繋がります。

しかし商品を購入する前にパスワードなどを入力する手間が増えるため、利用者がめんどうに感じて購入を途中で止める場合も。

セキュリティのために不正利用しない人の購入を妨げるのは、ECサイト側としても大きな損失です。

その点『O-PLUX』のような不正注文検知システムを導入すれば、画面遷移は通常のUI/UXと変わりません。一方で累計110,000サイトを超える注文データを基に、リアルタイムで不正注文の判定を実施します。

実際にO-PLUXを導入して、次のような結果に繋がった例もあります。

  • チャージバック額が10分の1に減少
  • 不正注文のチェック工数が4分の1に削減

不正注文によるチャージバック被害をなくし、業務を効率化したい方は、ぜひO-PLUXの利用を検討してください。

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またチャージバックの対策については、以下の記事でより詳しく解説しています。「不正利用による被害をできるだけ減らしたい」という方は、ぜひ合わせてご一読ください。

ここまでチャージバックを発生させないための対策を解説しましたが、「チャージバックが確定した場合、発送した商品はどうなるのか?」など、疑問が残る方もいるでしょう。そこで次に、チャージバックに関してよくある3つの質問について、回答とセットでご紹介します。

チャージバックに関してよくある3つの質問と回答

チャージバックに関してよくある質問は、以下3つです。

  1. チャージバックが確定した場合、発送した商品はどうなるの?
  2. チャージバックに狙われやすい商材の特徴は?
  3. チャージバック時に、購入者とカード利用者の名義が違う場合はどうなるの?

それぞれ順に解説します。

【質問1】チャージバックが確定した場合、発送した商品はどうなるの?

チャージバックが確定したとき、「すでに商品を発送済みだった」という場合もあると思います。

このとき、ECサイト運営者は購入者へ商品返送の依頼が可能です。ただし依頼しても返送してくれなかったとき、その損害はECショップ運営者の負担となります。つまり、商品と売上の二重損失を被るということです。

このような被害を防ぐためにも、事前に『O-PLUX』のような不正注文検知システムの導入をおすすめします。

チャージバックが事業者へ与える影響などについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご一読ください。

【質問2】チャージバックに狙われやすい商材の特徴は?

チャージバックに狙われやすい商材は、以下のジャンルのものなどです。

  • 電化製品
  • 健康食品
  • コスメ
  • ブランドのアパレル品
  • チケット

不正注文された商品は転売されるケースも多いため、売れやすい高額な商材が狙われやすくなっています。そのためこれらの商材を扱う事業者は、特に不正注文対策の徹底が大切です。

転売の現状や対策については以下の記事で詳しく解説しています。こちらも合わせてご一読ください。

【質問3】チャージバック時に、購入者とカード利用者の名義が違う場合はどうなるの?

購入者とクレジットカード利用者が明確に違うことを証明できれば、カード会社に再度支払い請求できる可能性があります。

たとえば無料ネットショップを開設・運営できる『STORES』の場合、購入者とクレジットカード利用者が異なることを証明するには、以下の資料などが必要です。

■提出資料例(これに限定するものではございません)

  • 支払に関する商品や明細、レシートのコピー
  • 予約受付や売上明細がわかるツールのスクリーンショット
  • メール、SNSでのやりとりの記録
  • カードユーザーと取り交わした契約書類
  • 本人確認書類のコピー、カード名義人様からの署名データ

引用元:STORES『支払に対する異議申し立て(チャージバック)について

したがって契約書類や本人確認書類、カード名義人からの署名データなどがあれば、購入者とカード利用者の違いを証明できる可能性があります。

もちろん利用しているECサービスによって対応は異なりますが、購入者とカード利用者が違うことでチャージバックが発生した場合は、証明書類の準備をしましょう。

まとめ:泣き寝入りする前に不正チャージバック対策の徹底が大切!

本記事では、不正チャージバックが発生した際の3つの対処法を解説しました。

■不正チャージバックが発生した際の3つの対処法

  1. チャージバック保険に入っていれば、申請して補償を受け取る
  2. 不正である証拠を集め、異議申し立てをする
  3. 警察に被害届を提出する

不正注文によるチャージバックは、適切に対応すれば損失を防げる可能性もあります。そのため「泣き寝入りするしかない……」と諦める前に動いて見ることをおすすめします。

ただ不正チャージバックへ対応しても、必ずチャージバックが解除されるわけではありません。そのため不正注文によるチャージバックが発生する前に、対策することが重要です。

たとえば不正注文検知サービス『O-PLUX』でなら、累計110,000サイト以上の注文データを基にリアルタイムで不正注文か否かの判定を行います。そして不正度合いに応じて3段階で審査結果を出すため、事業者側も不正の判断をしやすいです。

実際にO-PLUXを導入し、チャージバック額が10分の1に減少した事例もあります。そのため不正注文によるチャージバックの損失を軽減させたい方は、導入の検討がおすすめです。

また2025年6月末まで限定で、O-PLUXに1万円でお申し込みできます。この機会にぜひ一度お試しください。

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